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活性酸素の原因と老化につながる理由

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活性酸素

「カラダがサビる」と言われると、ビックリなさる方が多いと思いますが、これは本当です。

鉄がサビるのは、酸素による酸化が原因ですが、人間のカラダも同じ。

ストレスや誤った食生活など、さまざまな原因で発生した活性酸素やフリーラジカルは、人間の細胞を攻撃し、カラダを酸化させてしまうのです。

カラダがサビてもろくなる、これがまさに老化と言えます。

なぜ活性酸素が悪い働きをするのか?

活性酸素とは?

電子が一つ欠損した不安定な分子状の酸素。

他の分子の電子を奪う性質を持っている。

なぜ活性酸素が悪い働きをするのか?

活性酸素は電子がひとつ不足した不安定な分子なので、自らを安定させるためにほかの物質の電子を奪い取ろうとします。

相手の電子を引き抜いて自分の安定に使うので、引き抜かれた方は死んだり、傷ついたりしてしまいます。

活性酸素によって細胞が死んだり、傷ついてしまうと、血管が痛んで動脈硬化が起きます。

動脈硬化とは?-心筋梗塞・脳卒中の原因になる理由

動脈硬化とは?

動脈硬化は一般的に「粥状(じゅくじょう)動脈硬化」のことを指します。

動脈硬化はその名の通り、生命までも左右する心臓の冠状動脈、大動脈、脳や頸部(けいぶ)、腎臓などの主要な臓器、手足の動脈に置きがちです。

動脈硬化が心筋梗塞・脳卒中などの原因になる理由

おかゆを炊いたとき、米粒の周りにねばねばしたものができることはご存知でしょうか。

このねばりがおかゆの味わいを左右しているのですが、血管に置き換えて考えた時、悪玉コレステロールや脂肪分が蓄積して生まれる「ねばり」は百害あって一利なし!

血管の内部が粘って狭くなり、本来ならサラサラと流れるべき血管が滞ってしまうのです。

よくテレビの健康番組などで血管の映像が登場しますが、勢いよく流れている血液と、滞っている血液とでは流れる血液量が大きく違うことがわかります。

血液のボリュームは血管の半径の4乗に比例します。

本来なら勢いよく流れるべき血がせき止められるのですから、その周辺にはさまざまな障害が起きます。

恐ろしいことに、血管壁にドロドロになっている血栓(けっせん)(※)と呼ばれる「ねばり」のようなものがあると、あるとき、ざくろの実がはじけるように内容物が血液中に放出されます。

これが、心筋梗塞(しんきんこうそく)・脳卒中(のうそっちゅう)の原因になります。

動脈硬化が進むと、血管壁に血栓や潰瘍(かいよう)ができ、さらには狭心症、心筋梗塞、脳卒中、手足の壊死(えし)などにつながり、日常生活に支障をきたすだけでなく、生命を失うこともあります。

血栓とは?

血管の内側にできる、血液成分でできた固まりをいう。

血管内壁に傷があると血小板などの凝固成分が付着してできる。

自覚症状のないままに進行する動脈硬化と生活習慣病

働き盛りの人たちが突然倒れる例はあとを絶ちません。

その多くが、心筋梗塞や脳卒中など、動脈硬化に起因する疾病が原因です。

救急センターに運ばれた方の多くは、それまでになんの自覚症状のなかったケースが多いのです。

誤った食生活や活性酸素の攻撃により、血管内膜にたまった脂肪は、やがて「アテローム斑(はん)(※)」になります。

この状態は生活習慣の変化などにより、すでに20代から始まるケースも増えてきました。

交通事故などで亡くなった方を解剖すると、若いうちから動脈硬化が進んでいる例も多いと聞きます。

アテローム斑は血管の内側に向かって成長していくため、どんどん血管が狭くなります。

そしてある日突然、心筋梗塞や脳卒中を起こしてしまうのです。

以前は「成人病」とも言われていた病気も、現在では「生活習慣病」と呼ばれるようになりました。

年齢に関係なく生活習慣に気を配る必要があるのです。

アテローム斑とは?

粥腫斑(じゅくしゅはん)とも呼ばれます。

アテロームとは粥状物を内腔に入れた袋状組織。

動脈内膜の脂質沈着と内膜肥厚からなる変化のこと。

有害金属と活性酸素の関係性

環境破壊が進むと、自然の山河、海にも様々な有害金属が排出され、たまっていきます。

それらは土を通じて野菜や穀物に入り込みますし、魚を食べればそれもまたカラダに蓄積されます。

食物連鎖の関係で、小さな魚よりも大きな魚の方が多くの有害金属を体内に持っています。

妊婦がカジキマグロなどを大量に摂取しない方が良い、と言われるのはそのためです。

それだけではありません。

排気ガスなどによって汚れた空気の中には、細かい粉塵とともに有害金属がたくさん混じっています。

空気を吸わないわけにはいきませんから、ますます体内に蓄積する量は増えていきます。

最近、産婦人科の医療現場から、若いお母さんたちの用水が濁っているという声が聞こえてきます。

それには長年の食生活や環境によってたまった有害金属が関係していることは間違いないでしょう。

また老人性の認知症(にんちしょう・いわゆる老人ボケの症状)のうち、アルツハイマー型の場合、アルミニウムが悪影響を及ぼしているのではないか、という説があります。

有害金属は活性酸素を増やす性質があるので酸化を進行させ、たんぱく質の機能阻害やホルモン分泌異常の原因になるとも言われています。

有害金属とは?

体内に一定量以上存在すると、人体にとって有害な作用をもたらす金属の総称。

水銀、鉛、ヒ素、カドミウム、アルミなどが代表的。

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