アンチエイジング

アンチエイジングにおすすめの呼吸とは?

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呼吸は大切な浄化の手段です。

排泄したり、汗をかいたりするのと同じく、体の中にある不純物や二酸化炭素を吐き出しています。

緑豊かな森の中を歩いた時、大海原を目にした時、暑い夏、滝の水しぶきのそばに行った時。

思わず、深呼吸をしたくなりませんか?

こういう場所ではマイナスイオンが出ていますので、人をリラックスさせるのです。

空気の良い場所では肺いっぱいに吸い込んで、カラダをキレイにしたくなるのが自然と言えます。

大都市、特に幹線道路のように空気が汚れている場所に行くと、自然に呼吸は浅くなってしまいます。

また自覚していなくても、ストレスが過剰になるとか、疲れがたまった時は呼吸が浅くなってしまいます。

体に十分な酸素が供給されなければ、疲労はさらに蓄積されていきます。

鼻から息を吸うと体に良い

呼吸は鼻から:正しい呼吸を身に付けることで、体調不良は改善されます。鼻からしっかりと息を吸い込んでください。

日本人は呼吸のことを軽視しすぎる、あるいは正しい呼吸を知らなさすぎるのかもしれません。

インドではヨガ、中国では気功や太極拳のように呼吸法に関連した健康法が発達しました。

このどちらかを体験すればすぐわかることですが、深く正しい呼吸をするだけで体調は相当改善されるものです。

軽いだるさや肩こりなどすぐに取れますし、冷えにも効果があります。

深い呼吸をすることで指先まで血の巡りが良くなるからです。

ただし、きちんとした呼吸法を身に付けなければ、効果はなかなかあがりません。

疲れたとき、ストレスが溜まってイライラするとき、意識してしっかりと肺から息を吐き出し、おなかで吸い込むつもりで息を吸ってください。

断食による浄化と同じく、この場合でも排出することがとても大切。

ゆっくりと最後まで息を吐き切ると、自然に深く吸うことができます。

吸う前に吐く、その意識を持つことです。

大切なのは口からではなく、鼻から息を吸うこと。

座禅でもそう指導されます。

鼻の奥には脳下垂体(のうかすいたい)があって、鼻呼吸によって脳下垂体を刺激することができるとヨーガの呼吸法では教えています。

また鼻には毛が生えていて、ホコリやウィルスなどの侵入を防いでくれます。

腹式呼吸でストレス・ホルモンを緩和できる

呼吸では姿勢を正しく保つことも大切です。

座禅の時には結跏趺坐(けっかふざ)をしますが、きちんと結跏趺坐ができると背筋がきちんと伸び、いわゆる臍下丹田(せいかたんでん)まで深く呼吸することができます。

結跏趺坐(けっかふざ)とは、座禅をするときの正しい姿勢です。

臍下丹田(せいかたんでん)とは、へそのすぐ下あたりのところ。漢方医学ではここに意識を集中して力を集めれば、健康を保ち勇気がわいてくるという。

正座は背筋がまっすぐになりますので、正座で正しい呼吸の方法を見つけるのも良いと思います。

腹式呼吸がきちんとできると、いろいろと良いことがあります。

そのひとつは副交感神経を働かせるため、ストレス・ホルモンを緩和すること。

都会ではビジネスマンや経営者、キャリアウーマンの中に、仕事帰りに座禅会に参加している人が増えていると聞きます。

オフィスビルとはまったく違う環境にある寺院で、お香が焚かれる静かな空気の中、深い呼吸をする。

それだけで相当ストレス・ホルモンが緩和されるはずです。

仕事帰りだけでなく、毎朝早朝から座禅会を行っている寺院もあるそうですが、朝の境内は非常に気持ちの良い空気に満ちているでしょう。

そこで座禅に参加すれば、前日の疲れもリフレッシュでき、新しい気持ちで仕事に挑めるに違いないと思います。

腹式呼吸の効果

腹式呼吸をすると血行も良くなります。

合唱をやっている人から聞いたことですが、少しぐらい体調が悪くても歌を歌っていると治ってしまうというのです。

ひきかけの風も治るそうです。

合唱のように腹式呼吸が基本になっているものでは、それ自体で浄化ができるのでしょう。

体も温まりますので、そちらの効果もあるかもしれません。

吹奏部なども腹式呼吸をしますから、自然と正しい呼吸を促していることになります。

最近では競技としての「吹き矢」が注目されています。

腹筋を使い、腹式呼吸をして矢を吹くのですから、エネルギー消費も相当のもの。

体に良いうえに、出っ張ったお腹が引っ込んだ人もいるとか。

このように呼吸法だけで相当な健康法になることがお分かりいただけるでしょう。

 

正しい呼吸法は健康に役に立つ反面、きちんと呼吸ができなくなってくるとさまざまな弊害を生みます。

残念なことに、老化が進むと呼吸面でも問題が増えてくるもの。

全体的な筋力が低下してくると、呼吸筋(※肋骨(ろっこつ)と肋骨の間の筋肉)も同様です。

深呼吸をしないと風邪をひきやすくなりますし、そのあとの気管支炎にもなりやすくなってしまいます。

高齢になってDHEAが低下した結果、呼吸機能にも悪影響が出ている場合などはDHEAを補充することによって改善が見込めます。

筋力が回復すれば、また深く呼吸できるようになるわけです。

普段、私たちはあまりにも当然のこととして息をしていますので、それに筋肉が関わっていることさえ知らないものです。

浅い呼吸しかできなくなったという自覚のある方で、呼吸器の疾患が見つからない方は、筋力の衰えが原因かもしれません。

タバコを吸うと有害金属が蓄積される

呼吸の話をするときに欠かせないのがタバコ。

タバコの害について説明は不要だと思います。

今、吸っている方も禁煙したいと思っている方は多いはず。

しかし、私はニコチンの害だけが取りざたされることには疑問を抱いています。

ニコチンやタールの問題は確かに大きいので、ぜひ禁煙は実行していただきたい。

しかしそれと同様に、有害金属の問題も忘れないで欲しいと思います。

タバコの栽培にはさまざまな農薬が使われますし、カドミウムなどの有害金属も付着しています。

タバコの煙にダイオキシンが多く含まれている事はよく知られていますが、タバコを吸うだけで人体に有害な金属まで取り込んでしまうのです。

カドミウムは公害問題が盛んだった時期、よくニュースに取り上げられました。

神通川流域に発生したカドミウムが原因のイタイイタイ病を覚えていらっしゃるでしょうか。

患者さんは腎障害のほか、全身の痛みに苦しめられました。

このように有害金属は体のあらゆる場所で悪さをします。

蓄積される量が増えていくと、血管に直接付着して、動脈硬化も起きやすくなりますし、アルツハイマー病はアルミニウムの蓄積が原因とも言われています。

体内にあるべきではないものは入れない、入ってしまったら排出するという努力が大切です。

最近、タバコが呼吸器に与える障害として、閉塞性(へいそくせい)肺疾患が注目され始めています。

閉塞性肺疾患とは、息をする時に空気の通り道となる「気道」に障害が起こって、ゆっくりと呼吸機能が低下するもの。

「肺気腫(はいきしゅ)」、「慢性気管支炎」がこれに当たります。

これもニコチンやタールのほか、有害金属の影響が見逃せません。

最初は、咳(せき)や痰(たん)などごくありふれた症状で始まり、ゆっくりと進行するため、異常を感じて受診したときには重症に陥っている場合が多いのです。

このようになる前に、ぜひ禁煙してください。

電子タバコは、水を蒸発させるだけなので、ニコチンもタールもゼロ(0)。
紙のタバコが辞められない人にはおすすめです。

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